3時間でサクッとWebサイトを作ろう
せっかくなので、WordPressを使って3時間でサクッと作れるWebサイトの手順を紹介します。
 Webサイトは誰かに作ってもらわなければならない思っている方でも実は簡単に作れるんですよという視点で進めていきます。
 私はPC技もWordPress技も自力で習得しています。
 間違って認識している点があるかもしれませんが、自分で作ったサイトで問い合わせや注文があり、取引が成立しています。
 そういう意味では問題はないと思っています。
 自分のサイトと家業であるクロス屋さん、職場で受けたWeb制作のお仕事というのが実績でしょうか。
 私についてはaboutに少し書いています。
このポータルサイトは基本的な形にするのに3時間程度かかりました。
 その時点で公開しても問題はないでしょうというレベルです。
 実際はそれまでにテンプレートを探したり、細かい部分の修正などをしているのでもう少し時間はかかっています。
まずはWebサイトを公開しよう
ある程度の形になればとりあえずはWebサイトを公開してみましょう。
 これは非常に重要なのです。 Webサイトの存在価値を実感するために、少しでも早く世に出して育てていくのがベストなのです。
例えば、食べログで見つけたカフェ。
 Webサイトがないとちょっと残念な気持ちになりませんか?
 FacebookページがWebサイトの代わりもいいのですが、できたら独自ドメインのWebサイト、数ページだけでもWebサイトのあるなしは今の時代必須だと思います。
 お客様がGoogleMapに登録してくれたのにWebサイトがないのも寂しいですよね。
このサイト程度のボリュームでもブログの更新やSNSの拡散でWebサイトとして存在価値は格段に上がっていきます。
用意するもの
では、まずは、持ち物編から。 持ち物というか用意するものです。
- パソコン
- インターネット接続環境
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- WordPress
- WordPressテンプレート
- コンテンツになる素材
このサイトの作り方の紹介なので、かなりピンポイントの作り方になります。
 私が借りているレンタルサーバーはさくらインターネットのスタンダードです。年間6,000円ほどです。
 無料SSLの利用が可能です。
 このサイトはJPRSSSL証明を使っています。2年で2,000円までです。
 ドメインはムームードメインで取得しています。
 『.com』なら年間1,000円ほど。
 このサイトのドメインは『.jp』です。これは年間3,000円ほどです。
 コンテンツになる素材、このサイトはすでにあるWebサイトの画像を使っているので、今回用意したのは、無料の写真素材サイト フォト素材ACさんから少しお借りしたぐらいです。
WordPressはさくらレンタルサーバーのクリックインストールを利用。
 テンプレートは無料テンプレートを見つけておきました。
