WordPress、3時間でサクッと作ろうWebサイト!!〜テンプレートの変更編

テンプレート見つけてダウンロードする

WordPressのインストールが終わったら、デフォルトのテンプレートから好みのテンプレートに変更してみましょう。
WordPressはインターネット上で有料のテンプレート、無料のテンプレートが数多く配布されています。
「WordPress 無料テンプレート」とググるといろいろ見つかります。
目的に応じたテンプレートを選ぶのがポイントです。
ここではこのAmericanPieで使っている同じテンプレートを使うことにします。
Simmon氏の「Godios.」です。
私がこのサイトを作ったときには無料で配布していましたが、現在(2019年4月29日より)は有料になっているようです。
(今回は以前、ダウンロードしたファイルを使います)
好みのテンプレートzipファイルをパソコンにダウンロードしましょう。

親テーマ、子テーマは両方ともダウンロードする

子テーマのあるテンプレートを利用する場合は親テーマ・子テーマともにダウンロードします。

テンプレートをサーバーに転送する

ローカルに落としたテンプレートファイルをWordPressで設定するためにはテンプレートファイルをWordPresswを構築しているサーバーに転送します。
転送するには二つの方法があります。

  1. WordPressのダッシュボードから転送する
  2. FTPを使ってレンタルサーバーにアクセスし転送する

ダッシュボードから転送する

ワードプレスのテーマをインストール

ダッシュボードの「外観」を表示させ、「新規追加」を押下します。

テーマのアップロード

テーマのアップロードを押下しましょう。

テンプレートファイルの転送

テーマをアップロードします。
「ファイルを選択」を押下し、先ほど、ローカルに落としたzipファイルをそのままアップロードします。
今回は親テーマと子テーマのあるテンプレートを利用するので両方ともアップロードします。

FTPからサーバーに転送する方法

FTPからサーバーに直接、ファイルを転送する場合、zipファイルを解凍します。
該当WordPressをインストールしているディレクトリ「wp-content」→「themes」にダウンロードした親テーマと子テーマを転送します。

テーマを有効化する

テンプレート転送

子テーマの有効化を押下します。

テーマの有効化

子テーマを有効化します。
テーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによってテンプレートファイルのカスタマイズした内容が上書きされてしまいます。
それを回避するために子テーマがあります。
サイトを表示をしてみましょう。

WordPressテンプレート変更

これでとりあえずのWebサイトは完成です。
ここからはいろいろカスタマイズしていきましょう。