Androidユーザーからしたらどうも馴染めないのはiPhoneの”直感的”のようです。
会社で制作途中のiPhoneアプリがあります。
その試作段階のテストをします。
Androidユーザーにもそのテストをお願いしてみると、「iPhoneは戻るときはどうするの？」と問われます。
別のAndroidユーザーにもおなじことを問われました。
「iPhoneは先に進む思考しかないから戻らへんねん（笑）」と、テキトーなことを言っておきます。
Androidには戻るボタンが備わっています。
それがiPhoneにはありません。
直感的に戻るしかないようです。
その直感的に戻るのがAndroidユーザーにはわからないようです。
また、Androidユーザーは、「iPhoneってアプリ、どうやって終わりにするの？」と問うてきます。
「iPhoneはやりっぱなしで終わりにはしいひん」と応えます。
これもまた、直感的に終わりにするのです。
AndroidユーザーとiPhoneユーザー。
会社には「宗教上の問題でiPhoneを使わない」という人がいます。
それはAndroid教なのか、iPhone否定教なのか、まっ、そんなところのようです。
日本ではiPhoneユーザーの方が多いように言われています。
実際には半々ぐらいやないでしょうか。
PCもMacならiPhoneの”直感的”が理屈なしに肌感覚で馴染めるはずです。
Macも”直感的”ですから。