OsakaPiTaPaカードの更新でICチップ搭載になりチャージ残高も返ってきた

JRがPiTaPaでのポストペイ乗車ができるようになってからというもの、JR乗車時もいつものようにポストペイであとからクレジット会社から引き落とされています。
改札口を通るたびに表示されるチャージ残高は東京に行ったときにせっせと使いました。
さすがに残高0円になるようきれいに使い切ることができず370円をずっと保持しておりました。
改札を通るたびに残高が表示されるのですよね。

さて、昨年末、待ちに待ったOsakaPiTaPaカードの更新となりました。
新しいOsakaPiTaPaカードが送られてきます。
残高返金より私が待ち焦がれていたのはICチップです。
私のOsakaPiTaPaカードはクレジットカードとコラボタイプです。
ポストペイの引落はクレジットカード会社に委託されています。
OsakaPiTaPaだけなのでしょうか。
クレジットカード機能もあるのに、ICチップ付きでないPiTaPaカードは。
私のOsakaPiTaPaカード歴は10年以上です。
その間、カードの更新がありましたがICチップはつきませんでした。
OsakaPiTaPaカードは改札を通るとき以外はほとんど使いません。
ApplePayで利用するかもしれないとiPhoneのWalletに登録しましたが、ApplePayを使うときは別に登録しているクレジットカードを使います。
わざわざ定期入れからOsakaPiTaPaカードを出してカード払いもいまだかつてしたことがありません。

そんな私ですが、ずっとずっと疑問に思っていたのがなぜにこれだけICチップが搭載されていないのであろうか?です。
金色に輝くICチップの存在の有無はクレジットカードとしての格を物語っているような気がします。
私のPiTaPaカード、なんだかちゃっちぃなぁと常々思っていました。
といっても、定期入れから出すのは更新での入れ替えぐらいなので、ICチップ有無はどうでもいい話といえばそうなのですが。
2年少し前に子どもが海外に行ったときにICチップが搭載されていないPiTaPaカードでスキミングに合うという事件に遭遇しました。
キャッシングで引き出されたお金はクレジットカード会社の保険で賄われたのか、こちらには請求されることなく済んだという事件ですが、その後、新しく発行された子どものPiTaPaにはICチップが光り輝いていました。
私はそれをうらやましく眺めました。
たぶん、その頃から更新時にはICチップ搭載クレジットカードに切り替えていたように記憶しています。

そんなことで、私は自身のPiTaPaカードの次の更新を心待ちにしておりました。
チャージ残高の370円はどうでもいいぐらいの気持ちになっていました。
そしてやっと光り輝くICチップ搭載OsakaPiTaPaを定期入れに収める運びとなり、ずっと心の片隅に引っかかっていたものがすっきりした気分になりました。
それと同時に使うに使われない状態でずっと保持していたチャージ分370円も無事に返金となり、改札を通過時に表示される残高0が誇らしげなのも嬉しいこの頃です。